「京都・宇治/三室戸寺」。
京都で紫陽花の名所と言えば・・・誰もが挙げるであろう三室戸寺。
西国観音霊場10番の札所であり、約1200年前、光仁天皇の勅願により、お寺の奥の岩渕より出現された千手観音菩薩をご本尊として創建されたそうです。
5千坪の大庭園には枯山水・池泉・広庭が広がり、5月にはツツジ(二万株)やシャクナゲ(千本)、6月には紫陽花(一万株)、7月には蓮、秋には紅葉と、四季を通して美しい花々の色彩に触れる事が出来ます。
梅雨の合間の薄い曇り空の中、紫陽花好きの仲良しさんらと共に、広大な紫陽花庭園をふわりふわりと漂って参りました。