「鹿児島のおじさんから届いた山芋」
もう12月か。いつもこの頃になると届けてくださる、鹿児島の叔父さんからのお米。そこに今回は、畑で穫れた山芋も、たっぷり下さった。大振りのお芋をそのまま、あっさりお出汁で炊いてみる。柚子が無かったので、かぼすを散らして。はあーほっこり。お米はお正月にありがたく紐解くと云うと、電話越しに伯父さんは笑っていました。日常の中、時が進んで気ぜわしいと、つい嘆く日々もありますが、よくよく思えば毎年の恒例行事がやって来るのも、それを待ち望んでいる自分が居る。目線を変えてくれる人の優しさって、本当にありがたいです。