「キムラの焼き肉の、懐かしい食べ方」
久々にひいた風邪の自分快気祝いに、京都はキムラで肉を色々。子供の頃、それこそ肉のキムラが西京極あたりの小さな店舗1店(が、当時も安い!旨い!で大人気)だった頃、誕生日等の祝い毎には団地の住まいの焼き肉は本当に懐かしい思い出。タレ漬け肉には、父親が毎度作る、葱が少々浮かんだコンソメ特製スープでしゃぶしゃぶして食べるのが定番でした。
父亡き後のある日、兄が「あのスープって、どんなして作ってたんかな?」と言い出して、それ以降、ずっと引っかかっていた記憶の味。多分・・・胡麻と葱の風味を効かせた、あっさり味のスープだったな・・・と作ったのがこちら。うむ。何かが違う・・・。ま。美味しいからいいか!ともあれ教訓。親のあるうちに、やはり思い出になるべく料理のコツは、聞いておくべし。なのですよね。