「鹿児島と京都のハーフです」。
そう、自己紹介するものの、生まれたわけでも育ったわけでも無い鹿児島。
近年、ありがたい事にお仕事で行かせていただく機会に恵まれ、訪れるたびに少しづつ、見えてきた鹿児島。どこか遠方から帰る度、京都タワーが視界に入ってくると、「はあ。帰ってきたあ」と安堵するように、錦江湾に裾いっぱいの桜島を見ると、「ただいまあ」という気持ちになる。いつか骨になったらここにまいてもらいたいな。いや、結構本気です。
食べ物も美味しいし、水は丸いし、酒も美味しいし。薩摩おごじょは働き者で可愛らしいし。薩摩隼人はみんな親戚のおじさんみたいだし。
来年はいよいよ大河ドラマも始まって、注目も高まるかな。
意外と大きくて、なかなか知られざる鹿児島ですが、ちょっとはお勧めスポットもつかめてきましたよ、私。