お盆のかかり。
石川県は加賀市にある橋立町と言う、かつて北前船の船主らの栄華を極めた村へ行ってきました。ここでの街並み写真はまた、追々ブログにアップするとして。
東北や北陸を中心とした豪雨災害にて、他の被害の甚大さにニュースでは埋もれがちですが、途中の敦賀から今庄エリアも浸水被害は激しく、今も北陸自動車道は下りが一部不通となっていて国道にて集落を迂回します。道路は乾いた土砂の砂埃が舞い、広場には無数の家具や冷蔵庫などが集められ、さながら墓石群のような光景が広がっていました。
雨が上がれば酷暑、疫病の蔓延も衰え知らずの中で対応される、各地で被害を受けた多くの皆さんの気力、体力がこれ以上奪われませんよう、心よりお祈り申し上げます。