先週の週末、毎年恒例の京都古材文化の会さん主催による「しめ縄ワークショップ」に参加してきました。
今年は古材文化の会さんが指定管理者となった京都は山科にある古民家での開催となり、雰囲気も抜群。情けないことにカメラの持参をすっかり忘れてロケ地写真は失念しましたが、一緒に参加した友達や、昨年も一緒にしめ縄3人組チームを組んだ方、京北町から教えて下さる先生方も皆さん元気で、ああなんとか、一年帳尻合わせにも無事にここまで来れたんだなあと感慨に耽りました。
しかし去年と比べると明らかに自分の手が遅くなっていて量産も無理、基本のしめ縄を最低限作ってデコレーションは家に持ち帰って宿題。勿論で年末に向けての掃除諸々は果てしなく遠く、もう、クリスマスも正月も一緒くたに飾れるよう、リース風、スワッグ風に仕立ててみました。
いやしかし、山科って駅の山手側に豪邸が立ち並んでるのは知ってはいましたが、これまで何度通った事か当たり前に過ぎてた1号線側のちょちょいと入った所にも、立派な長屋門のある大きなお家が、かくも残っているもんなんですねと改めてびっくり。新幹線の轟音も国道の喧騒も嘘みたいなエリアがひっそりで、時が止まっているかのようでした。
まだまだ知らない事だらけで時間だけ過ぎて、戸惑うやら焦るやらな一年だったなあ。。。