この週末の三連休。移住予定先のお祭りを見学してきました。
強い雨が降ったり止んだりする夜。そんな中でも関係なしで行われる獅子舞に、勢い水のように浴びせられる花火。神々しかったー!
地元の方から「お祭りが好きだったら最高の場所。そうで無い人にはきっと苦痛かも(笑)」と言う絶好の場所に位置する我が家の前はメインストリートです。
お祭りたるもの、生粋の地元の人達には最高の結束力を構築するだろうし、そうで無い人間にはなんとも疎外感のような、見物人という距離感にキュンと寂しさみたいなのが漂うのかもしれません。それも秋の祭りの風情として良いものだなあと、私は感じています。
個人的に今回で2回目の見物。そして朝から夜中までずうっと3日間繰り広げられる内のほんの一部でしたが、この一枚を撮れたことで嬉しくて、また毎年毎年少しづつ、近付く事が出来た暁には、自分なりの暮らし方が構築できるのかな、と思っています。
何より、いつの日か友達らをお祭りの度に家に招いて、通り側の格子を外して座敷から楽しく見学させてもらうのが夢です。